【wows】ASIA(SEA)民のためのNA/EU/RUサーバー移住tips【最新版】
[2020.12.01更新]
■新アカウント作成+復帰者ボーナス手順(招待リンク)
※復帰者向け
90日以上ログインしていない状態で下記のリンクを踏むと復帰者ボーナスを得られる。復帰者ボーナスでは、プレミアムアカウント21日やスーパーコンテナ、Warspiteなどが貰える。ログインはしても大丈夫だが、戦闘開始前に下記のリンクをクリックする必要があるので注意。
※「The website is temporarity unavailable(このサイトは一時的に利用できません)」と出ている場合が時々あるが、いずれも単なる表記エラーで、クリックすれば招待画面に飛ぶことができる。
[SEA招待リンク]
[NA招待リンク]
[EU招待リンク]
[RU招待リンク]
[新規アカウント作成手順]
招待プログラムに登録されていると、tier6到達時にフリー8万や信号機が貰えるので、新規アカウントを作成する場合、招待プログラムを受ける方が圧倒的にラク
招待プログラムを使って新規アカウントを作成する手順は以下
1. 上の招待リンクを踏む
2. 登録情報(メールアドレス・アカウント名・パスワード)を入れて登録
招待が成功している場合は、次の画面が表示される。
3. 登録したメール宛に次のようなメールが来るので、CREATE ACCOUNTをクリックして登録完了
4. wowsを起動し、フレンドリストに招待者のアカウント名が追加されていることを確認する。招待者がフレンドリストにいれば、無事に招待プログラムに登録されている。
■サーバー切り替え方法
バージョン0.9.9より同一のクライアントで接続先サーバーを選択できるようになり、modで接続先を選択する必要がなくなった。Wargaming.net Gaming Centerに一度アカウントを登録すれば、アカウントを切り替えるだけで自動的に海外サーバーに接続できるようになっている。アカウント登録の手順は以下。
1. Wargaming.net Gaming Centerを開く
2. 左上にあるアイコンマークをクリック
3. アカウントの追加を選択
4. 右上の接続先サーバーを変更した後、メールアドレスとパスワードを入力
5. 以降は登録したすべてのアカウントの切り替えがGaming Center上で可能になる。
■Re-Roll Tips
1. アカウントレベルについて【重要】
このゲームはアカウントレベルによって、旗や迷彩、武器庫などの機能が徐々に解放されていく仕組みになっている。アカウントレベルの上昇に必要な数値は、以前は累計経験値によって計算されていたが、2019年より累積戦闘数に変更された。
主要機能の解放に必要な累計戦闘数は以下。
ランダム戦:3戦
信号旗+迷彩:5戦
コンテナ:7戦
フリー経験値:9戦
艦長:11戦
コンバットミッション:13戦
アップグレード:15戦
キャンペーン:17戦
武器庫:19戦
シナリオ:21戦
インベントリ(倉庫):65戦
ランク戦:130戦
クラン戦:200戦
一定以上の腕前がある人は130戦ぐらいまでにtier10を作ることができると思うので、クラン戦に参加する場合、それ以降に戦闘数を重ねる必要がある。
戦闘数を稼ぐのに最も時間効率がいいのは、coopでT1を使ってRAM(体当たり)を繰り返す方法。放置即退出は警告の対象となる行為なのでやってはいけない。
総合的に最も効率的なのは、次のようなルート
1. 初心者優遇マッチ(新規アカウント+botのみ)の間はランダム
→「戦闘数30戦以下、tier4まで」が優遇マッチの条件なので、この条件に収まっているうちに必要なツリーのtier4までの開発を終える(目安4ツリー)
2. 初心者優遇マッチ期間終了後は、tier5までランダムで終える
4. tier6-7はシナリオ(Aegis/Narai)
5. tier8以降ランダムまたはランク
※最速でtier10を作る必要がある場合、tier5以降の開発は1本のツリーに集中しないとクレジットが必ず不足する
シナリオ募集はチャットの分隊募集チャンネル等で募集されているので募集に乗っかるか、"Narai, 4 more"とでも書いてしばらく待っていればシナリオ民が反応してくれる。
なお、開放されていない時点であっても、ただ使えないだけで迷彩や信号旗はもらえる(蓄積されている)ので、積極的にデイリーミッションやイベント、大口径/共謀者などの実績解除はこなした方がよい。
この戦闘数には、ランダム/ランク/シナリオ/coopの全てが含まれるので、自分に適したモードを選択すればよい。エイプリルフールやハロウィーン等に開催される期間限定の特殊モードも友人の検証によれば含まれるらしいので、期間内であれば特殊モードでフリー経験値稼ぎと並行で戦闘数稼ぎをしてもよいかもしれない。
2. 艦長について
一部のスキルのパラメーターが上昇するユニーク艦長は、武器庫から1500ダブロンで購入できる。
これらユニーク艦長は10ポイント艦長なので、この艦長を早めに入手して21ポイントにするのが一番効率的。
また、史実艦長として特殊能力なしの10ポイント艦長が1500ダブロンで販売されているので不足したらこれらを買うとよい。序盤の10ポイント艦長は大変貴重。
ユニーク艦長は石炭でも購入することができるが、レーダー改良やソナー改良、エンジンブースト改良などの特殊UGの取得に必要なので、最初のうちはダブロンで購入するのがよい。
3. クレジット稼ぎ
ある程度の腕前を持つ人でも、新たに作ったアカウントではクレジット不足の問題がかなり長く付きまとう。
T10を早めに入手したい場合は、必ず以下を守ること。
①プレミアムアカウントを使用する
②自分が最も得意なツリー1つに絞ってtierを上げる
③招待ボーナスやイベントで入手した低tierプレミアム艦は基本的に売る
※プレミアム艦は、イベントで入手したものでも購入したものであっても、年に4隻までであれば、売却時のクレジットを払うことで買い戻すことができる
なお、プレミアム艦の買い戻しは、チケットによる個別対応でしか行うことができないが、NA/EU/RUの全てで英語で対応してくれる
なお、最速でtier10を作る場合、プレミアムアカウント+信号機を使っていても、tier10購入時にクレジットは必ず不足する。
その場合には、プレミアム艦を買ってクレジット稼ぎをするか、海の秘宝等を買う必要がある。
クレジット不足を課金で解決する場合、プレミアム艦、特にtier9またはtier10プレミアム艦を購入することをオススメしている。
[Tier9-10のプレミアム艦購入をオススメする理由]
①ランク戦で用いる艦艇はtier9またはtier10である場合が多く、特殊資源(石炭/鋼鉄)入手のためにはtier9-10艦が実質必須
②Tier9プレミアム艦には、FrieslandやAlaska、JeanBart、Georgiaなど使い勝手が良い船が多いが、特殊資源(鉄鋼/石炭/フリー経験値/NTCポイント)を消費して購入することは新規アカウントにとって困難
→信号機や迷彩のストックがない新規アカウントでは、ダブロンによるフリー経験値変換の元手になる余剰経験値を100万を貯めることすら一苦労だし、石炭はいわゆる人権艦長(Nikolay Kuznetsov/Günther Lütjensなど)、またはレーダー改良などの特殊UGに使う方がよい
③Musashi、Missouri、Kronshtadtのように、交換/販売停止になってしまうことが他のtierの艦艇に比べて多い
④Tier9ツリー艦はどれも大抵微妙
tier9、tier10のプレミアム艦は他のプレミアム艦に比べると多少割高ではあるが、使い続けられる船を買った方が最終的には得をすると思う。もちろん、海の秘宝などのセットでやりくりする、またはガチャを一気に回して複数のプレミアム艦や特殊信号機を揃えるという方法もある。特に交換/販売停止艦艇が欲しい場合は、普通ではハズレとされるクレジットや特殊信号機なども新規アカウントでは数が絶対的に不足しているので、ガチャを回すのも悪くない選択肢。
また、地味ではあるが、アップグレードを25ダブロン使って剥がすのはクレジット貯蓄において最も重要な技法になる。ケチらずダブロンを使おう。
4. 課金関係
率直に言えば、最初にある程度課金をした方がよい。特に、ダブロンは艦長の乗せ換えやアップグレードの取り外しなどでこまごまと必要となるので、最初から最低10000ぐらいは入れておくと捗る。プレミアムアカウントもダブロンで購入することができる。
課金手段は、基本的にクレジットカードまたはそれに関係した支払手段(paypal)のみ。日本では使えることの多いコンビニ支払やwebmoneyは使えない。クレジットカードを持っていない人や年齢的に作ることのできない人は、審査不用のデビットカードを作るか、コンビニで手に入るチャージ式クレジットカード、Vプリカを買うと課金できる。ただし、Vプリカは販売している店が限られており、またそれなりの期間があるとはいえ使用期限があるので注意。
5. クラン参加
母港のクランタブはアカウントレベルが一定以上にならないと開放されない仕様になっている。つまり、ある程度アカウントレベルを上げないと、ゲーム内機能を用いてクランを探し、自分から応募して所属することはできない。
しかし、クランから招待を受けた場合はその限りではない。クランタブが解放されているかどうかにかかわらず、クランからの招待は分隊への招待と同様に母港にいる時に「Yes/No」を押すだけで受諾・拒否を選択できる。そのため、クランから招待を受けた場合は戦闘数0でもクランに加入でき、所要量の石油を納入すればクランボーナスを受けることができる。
■どこのサーバーがいいの?
基本的には、自分の活動時間帯やどういうプレイをしたいかで決めるとよい。4サーバー全てプレイした友人と自身の経験を総合すると、pingの関係でラグを感じるのはEUのみ。
・NA:プライムタイムは10:00-15:00ぐらい、日本人クランが多く存在する、英語での会話が可能、人口は大体12000程度
・EU:プライムタイムは00:00-05:00ぐらい、日本人クランは存在しない、英語での会話が可能、人口は30000程度
・RU:プライムタイムは23:00-04:00ぐらい、日本人クランは1つしかない、スラヴ語(≒ロシア語)以外ほぼ通じない、人口は28000程度
日本人が海外サーバーに移転する場合、次のような分岐になると思われる。
NA:日本人もいる環境でクラン戦などのコンテンツを楽しみたい、または早朝から夕方までの時間帯にプレイしたい場合
EU:回線が安定している、かつ英語(または他のヨーロッパ諸国言語)でコミュニケーションを取りたい場合
RU:ロシア語でコミュニケーションを取りたい、または基本的にソロでプレイしたい、あるいは深夜から早朝までの時間帯にプレイしたい場合
個人的に最もお勧めしないのはEU、NA/RU以上に上下の差が激しいのとpingがダブルで来るのでツラいし、プレイスタイルも正直微妙。
NA/RUの選択は、個人のライフスタイルによるが、サーバーにいる日本人とちょっとでもコミュニケーションを取りたいと思う場合はSEAとの掛け持ちが多いNAの方が無難。
■アカウント移動
最後にたまに質問されるサーバー間のアカウント移動について、日本語圏ではまとまった情報がないので少し書いておく。
結論から言うとサーバーを跨いで(クラン戦以外のコンテンツを)遊ぼうとする場合、現段階では新しいアカウントを作成するしかない。また、恐らくサーバー間のアカウント移行措置が常設される、または定期的に行われる見込みもない。
1. 海外サーバー(NA/EU/RU)→SEA
2017年に筆者の友人がWG-NAにアカウント移動について問い合わせたところ、「WGアカウントの移動は、基本的にwotでSEAサーバーを新設した際の移行手続きをそのまま用いている。そのため、EU→SEA/NA→SEAは可能だが、逆は不可能」という回答であった。
現時点でもSEAへの移動は可能なのかどうかわからないが、仮にNA/EUからSEAに移動することを希望している場合、チケットを切れば可能かもしれない。RU→SEAについては、WG-NAの回答になかったため不明。
後述する2019年末のサーバー移行期間では移行が可能で、特段の問題が生じた旨は聞き及んでいない。
2. SEA→海外サーバー(NA/EU/RU)
2019年12月、初のサーバー移動期間が設けられた。NA/NA/EU間であれば期間限定で自由に移動でき、期間内なら元サーバーに戻ることもできるというシステムであった。詳細は以下の記事からどうぞ。
ところで2019年末に行われたNA↔EU間のアカウント移行は大きな問題もなく機能したのに対し、NA/EU↔SEA間は様々なトラブルがあったようだ。アカウント移動を申請した場合、不具合対応やSEAへの再移動手続き等は移動先のサーバーが管轄するという仕組みだったので、対応を求める場合、WG-NA/WG-EUと英語でやり取りしなければならず苦労した人が多かったと聞いた。
なお、WGのアカウントはwowsだけでなく、wot/wowp等同社運営の別ゲームと共通になっている。wowsでアカウントをサーバー間移動させても、その他のサービスに紐づいているアカウントデータは引き続き元のサーバーに保存されているため、サーバー移動をした後であっても移動元のサーバーで元のアカウント名を用いた新規アカウントを作成することはできない。
移行先で最初に割り振られるアカウント名は「username_XXXXXXXX」といったユーザーIDとなる代わりに、1回限り無料で名前変更を行う権利が与えられていた。しかし、移行先のサーバーで移動元と同一アカウント名のアカウントが既に存在する場合、別のアカウント名にしなければならなかった。
3. 海外サーバー(NA/EU/RU)間
問い合わせたことがないので不明だが、reddit等を見る限り不可能な模様。
―おわり―